久里洋二のほらふきオトギ童話

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zoom RSS (C)一粒の種(22)

<<   作成日時 : 2007/07/25 11:24   >>

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

                    やっと悪臭が消えた大きな花は、町の不用

                    粗大ゴミです。

                    チェンソウも歯がたたない固い茎の処分に

                    ついて町長は頭を痛めています。

                    根っ子から引き抜くことも考えていましたが、

                    不可能な話となってしまったのです。

                    地質検査で地面に穴を掘って調べたところ

                    地下数百メ−トルも根が張っていたのです。

                    「このまま、自然に消滅するまで、待って

                   みようか」
                  
                   町長の諦め的な発言で、

                   町民は、

                   「まあ、そうするしかないな」

                   と、町民たちは諦めることにしたのです。

                   キキちゃん、ミミちやん、そしてモモちゃん

                   に対しての責任は回避されたのです。

                   ところが、キキちゃんたちが、次の朝、大きな花

                   のある広っぱに行って見ると、驚きの風景を

                   見たのです。

                   大きな花の茎の根もとに、カラス、ハト、スズメ

                   ツバメ、サギ、と多くの野鳥と無数の昆虫の死骸

                   がころがっていたのです。

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