久里洋二のほらふきオトギ童話

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zoom RSS 《C》一粒の種(18)

<<   作成日時 : 2007/07/16 11:14   >>

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                    大きな花が咲いて三ヶ月たった、ある朝、

                    キキちゃんは臭い匂いで目がさめたのです。

                    お父さんがそばにいたので、

                    「パパ、オナラした?」

                    と聞くと、

                    「しないけど、でも部屋全体が臭いね」

                    トイレは水洗だから匂いはしません。

                   、臭い匂い出そうと窓を開けると、外はもっと

                    臭い匂いが漂っていました。

                    近所の人たちも、外に出て、

                    「ああ、臭い臭い!!」

                    叫んでいます。

                    「この臭い匂いは何処から?」

                    男の人が走って来て、

                   「臭い匂いは、あの大きな花から出ているんだ」

                   と、叫んでいます。

                   キキちゃんは、びっくりして、大きな花を見に

                   行くと、

                   真っ赤な花は紫色に変って、しおれていました。

                   側に立っているだけで、あまりの臭さにハンカチ−フ

                   で鼻を抑えました。

                   あちこちで悲鳴の声が聞こえます。そして救急車

                   の音も聞こえていました。


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