久里洋二のほらふきオトギ童話

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zoom RSS 《C》一粒の種(19)

<<   作成日時 : 2007/07/17 15:12   >>

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                   あまりの臭さに花の周りに集まった屋台や

                   出店は引き上げてしまいました。

                   町中の人たちが、早く臭い花を処分するよう
                  
                   町役場に集まって、叫んでいます。

                   町長は、すぐにも、この花を切ってしまって

                  処分しようとして、大きなチェンソ−で根もと

                   から切倒そうとしましたが、花の茎はあまりにも

                  固くて歯がたたないのです。

                  しかたがなく、大きなビニ−ルの袋を作って

                  花に被せました。

                  町長は、

                  「これで、一時的に臭い匂いが解消されたな」

                  と喜んでいると、

                  袋は花から出るガスで見る見る大きく膨らんで、

                  ボボボボカカ−ンンンン!!!!

                  と、大きな音をたてて、破れてしまいました。
      
                  臭い匂いは、いっそう強くなって、町中の人たち

                  は悲鳴をあげてしまいました。

                  

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驚いた

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
先生、こんにちは。鎌倉製作所の斉藤です。先日はどうもありがとうございました。お話のつづき、怖いですが楽しみにしています!
斉藤
2007/07/18 13:05
《C》一粒の種(19) 久里洋二のほらふきオトギ童話/BIGLOBEウェブリブログ
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